12月に入ってからだと思う。
職場の大掃除で、
真上を向いての作業が続き、
背中に違和感を覚えた。

翌朝、目覚めると、
背中上部のド真ん中あたりに、激痛が走る。
しばらく身動きできないほどだ。
やっとのことで寝返りを打ち、
何とか起き上ったが、
まるで背中の痛む場所にナイフが突き刺さり、
ぐりぐりとえぐられているような感じだ。

着替える時、
右腕が上手く上がらずに困った。
あれ…50肩かな?と思ったが、
全く腕が上がらないわけでもない。
じゃあ違うか…。

右肩の寝違いだと言うことにして、
ナイフが刺さったままの感覚を引きずって
そのまま仕事に出た。
仕事できないほどじゃなくなっていたし。

その後、知人に教えてもらった整骨院に
何度か通い、痛みが和らいだ気がしていた。
3週間ほどで、大体症状は軽減した。

今思えば、これも予兆だったのかな…。