頚椎の低侵襲手術を受けて

50代の主婦”ららんら”と申します。 2014年2月、頚椎ヘルニアとOPLLの併発で脊髄症状を発症。 翌年、浜松でT先生に低侵襲手術(eMacF)を受けました。 ※※あくまでも日記なので、書いた時点での思いを綴った内容です。

頚椎の低侵襲手術を受ける

浜松入院中~ほんの些細な情報です~

浜松の低侵襲手術。
大抵は、手術日の1日前に入院する事が多いです。
・手術の前日まで、シャワー浴ができます。

お風呂は綺麗です。病院自体がどこも綺麗です。
空調も良いので、窓を開ける必要がありません。

・冷蔵庫は共同の冷蔵庫があります。
ペンで個人の名前を書いて、入れておきます。
私は5月手術でしたが、
使用してる方はあまりいなくて、ガラガラでした。
1月に手術した方も、ガラガラ空いていたそうです。

・私は個室利用でしたが、荷物を入れる収納は十分にありました。
個室のTVは利用は自由でした。料金に含まれるそうです。
そんなに見ることもなかったですが…。

・手術前日は21時以降絶飲食。(手術前6時間が禁止なので)
私は数日前からあまり食欲がなくて、夕食もあまり食べませんでした。
・水だけはOKです。手術2時間前に禁止になります。
私は朝9時に手術だったので、
手術日朝7時には水を飲めなくなりました。

水分の事は、
つい忘れて飲んじゃいそうだったので、メモを貼りました。

・睡眠をしっかり摂っていた方が麻酔が効くと言われ、
偶然、しっかり眠れましたが。

覚醒後、眠気が全く来なくて、
ベッド上で酸素吸入器を付けて、点滴。
必ず安静にしておく時間が3時間必要です。
その後は、ナースたちが来て、
機器を取り払ってくれます。

その後は、歩いて1階のコンビニまで、
美味しいものを買いに行く人もいれば、
部屋の中程度しか歩けない人も
います。
全身麻酔の後ですし、
手術の内容も年齢も体力も
人それぞれですから、
ケースバイケースですが…。
比較的元気な人が多いようです。

体調によっては、夕食をとれたり、
軽食をコンビニで買って食べたり、
それは指示が出ます。

私自身は、安静3時間を過ごすのが、
かなりしんどくて辛かったです。

私は、最初の1~2時間が苦しかったけど…
人によるみたいです。
睡眠は足りてたので、
眠気がある位の方が、
少しは楽だったかなあと…勝手に思ったり^^;


・手術前に、両足に弾性ストッキングをはきます。
これは手術翌日にナースの許可を待って脱げます。

・私の場合、
家族等の付き添いはなく、1人で入院、手術でした。
何一つ困る事はなく、
全てナースやスタッフの方々が
色々と援助して下さって、安心でした。

・病院内で必要なものは、ほぼ1階のコンビニでそろいます。
傷口に止めるテープも、こちらで販売しています。
最初は幅広のもの、
数ヶ月経ったら幅の狭いテープに変更になりました。
コンビニですが、
病院内の為か、お休みがあるし、開店時間は限られてます。
確か日曜が休みで、夜は19時までだったと思います。

以上、雰囲気だけでも、参考までに。
(2015年11/26現在ですね…)

何か変更があったり、気付いたことがあれば、
教えてくださると、助かります

退院日…お向かいの患者さん


午前中に退院した。
一時的に自律神経症状が悪化したせいで、
念のために1日退院を延ばしてもらったのが良かった。
偶然、T先生とお別れのご挨拶もできたので、嬉しかった。

お向かいの患者さんと写真を撮り合った。
その方も今日退院されるそうだ。
「水曜日に手術された方ですよね」
と声をかけると、
その方は、これまでの経緯を手短に説明してくれた。

よその病院で手術適応となり、前方除圧固定術をしたそうだ。
術直後、痺れと麻痺が他の部位に出てしまい、
その理由説明が要領を得ないので、不信感を持ったとのこと。

慌ててネット検索し、
この病院を探し当て、転院してきて再手術。
おかげで痺れは、全部嘘のように取れたと喜んでおられた。

術式が大事だと言われ、
自分の選択が、安易だったとしきりに反省しておられたけど…。
患者は素人だから、
有名な病院で、権威ある先生とか紹介されると、
すぐに信用してしまうのでは?
私もきっと信じてしまうに違いない。

退院日( 帰路につく )

途中の乗り換え駅に着いた瞬間は、
足の動きが相当に悪かったが…。

少しして足取りは徐々に回復していった。
なので、
乗り換え時間があまりなかったけれど、
何とか間に合うことができた。

乗り替え時間は多めに取ろう。
焦るのは嫌だし。
時間にゆとりがあれば、慌てずにすむ。
九州に住む自分にとって、浜松の病院受診は『旅』に等しい。
ちょっとくらい遅くても、ゆったり楽しいのが一番(^^v

家に到着後、一時的に右肩の付け根の上方に激痛!
声が漏れる程、痛かった。
だけど、そのうち良くなってきたので、ホッとする。
その後も時折痛むが、まあ我慢できる程度だった。

退院日の傷痕

☆(2015/5/23)退院日の朝の傷痕。
IMG_20151024_102834
なんか、きったないな~
首肩周囲は、消毒液にも、かぶれちゃったし…。
傷口は3センチ。触れるとズキンと痛む。
ヘルニア仲間たちと同じように、綺麗になるかな?   
    
マイクロボア、メディカルテープを貼付する。
蒸れにくい不繊布素材。
肌色で目立ちにくいライトブラウン。
美容形成に使用されているそうだ。


☆記念すべきこの個室ともお別れ
DSC_0654IMG_20151024_104517IMG_20151023_005809
※手術日も18日。個室NO.も18で、覚えやすかった
スタッフたちは、全員優しく親切に対応して下さった。

とても癒された日々…。
大変お世話になり、ありがとうございました。

入院中に外出してみる

今朝は昨日と違い、風も穏やかで、天気も良かった。
先日から、具合が良ければ外を散歩したり、
外出を勧める主治医。
そこで、お土産を買う目的で、
浜松駅まで外出してみることにした。

片道15分ほどのバスに乗る。
なので、ネックカラーの硬い方を持参した。
乗車中は必ず着用。

浜松駅で降りて、近くの百貨店の地下街へ。
事前に調べておいた、お土産を選ぶ。

バスを降りるとき、ネックカラーをはずしたせいか、
しばらくすると、首の前あたりから痛みと痺れが広がり、
まだまだだなあと思い、椅子に腰かける。
そうっと後ろの壁に頭を預けていると、
次第に楽になってくる。首がぐらつく感じだなあ…音がするし。
鍛えないと!
でも一番気になってたのは、歩行状態。
長い距離を歩いたらどうなんだろうかと思っていた。
やはり足が上手く上がっていかない。
足裏もじんじん痺れてバランスが悪いのか、もさもさして、歩きづらかった。
残念だったけれど、この外出で、
まだ、ゆ~っくりとしか歩けないことを更に実感させられた。
(本気で疲れる前に、早めに帰ろう~っと。

最後に、野菜たっぷりの生ジュースを飲んで、食事の代わりとした。
入院中、とうとう何も食べてないなあ。
なぜ、お腹が全然空かないのが不思議。(まだまだ蓄積があるからね(・∀・)つ)
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