頚椎の低侵襲手術を受けて

50代の主婦”ららんら”と申します。 2014年2月、頚椎ヘルニアとOPLLの併発で脊髄症状を発症。 翌年、浜松でT先生に低侵襲手術(eMacF)を受けました。 ※※あくまでも日記なので、書いた時点での思いを綴った内容です。

浜松再診7月

浜松から名古屋、そして・・・

朝っぱらから、薬飲んだのに、動き過ぎた影響か、少ししんどい。
ベッド上、枕を背に、ゆた~~っと寄りかかってみる。
いい感じ…。
しばらくして、少し回復してきた。
どんどんと時間が過ぎていくばかりなので、
思い切って、頑張って起きてみることにした。
えーい!
起きる気になれば起きれるもの。

早めに朝食を少しだけ摂って、チェックアウトしよう。

ここのビジネスホテルは、朝食が無料で付いてくる。
簡単なビュッフェ形式。
料理の数は少ないが、手作りのぷちパンは美味しい。
1個たべるのがやっとだけど・・。
今日は、人気のぷちクロワッサンにしてみた。
カリッとしていて美味しかった。
あとはグリーンサラダと和食の野菜の…
もう、お腹がはちきれそう。。。

ボストンバッグに詰め込めるだけ詰め込んで、
フロントに宅配頼んで、それからチェックアウト。
今回、浜松駅にごく近いホテルにして正解だったと思う。

5月のホテルはとても良かったけど、少し遠かった。
駅に近いって、ホントに便利だ。

その後、昨日立ち寄った、
浜松駅なかのレディースファッションのお店に行く。
綺麗めな、夏のストールをすぐに購入。
あの方に似合うかな~。

名古屋駅に到着。
前回手術の5月に来た土曜日より、一段と人の渦が凄かった。
ちょうど部活動の?学生たちが移動中なのと、
大学生たちの夏休み組が多い感じ。
若い人たちで、ごったがえしていた。

私は、ぴよりんのお店を、スマホの地図でチェックし、
先に行っておくことにした。
人人人…ぴよりんのお店に、なかなかたどり着かなかった。

たどり着いたら、しばらく席が空くまで
待合席で座って待ってください、と言われる。
ちょうど良かった。
座って、友人を待つことも同時にできるし、ラッキー!

席が空いたと思ったら、友人が現れた。
もひとつお店があって、そちらの方が広いらしく、
新幹線乗り場にも近いんだって。知らなかった~。

私は狭くて遠い方のお店で待っていたのね…。
ごめんなさい、どじでした。

でも、友人は笑顔で…。
一緒にぴよりんセットを注文し、とても美味しく頂きました。
列車の時間が来るまで、色々いっぱいお喋りしたけど、
一体何を喋ったのやら。。。
楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。

この方は、とても大切な、大好きな方です。
知り合ってそう間もないのですけれど、そんな気がしなくて…
ついつい、色々、甘えてしまって、失礼なことも言っちゃうんですけど…。
心がとても広くて海のように深くて、優しい素敵なお姉さまです。
(またお互いが、ますます元気で会えますように。)


今、列車の中…。
福山に着く直前、酷くスピードが上がったような…。
うたた寝しかけていたので、びっくりして目が覚めた!
この辺から、いつも揺れが酷くなるから、苦手だ。
(揺れないでいてくれたら、もっと遅くても良いのになあ…。)

小倉で降りて、急いで乗継のホームに向かう。
慌てる程ではなかったが、時間的ゆとりは、あまりなかった。

何とか間に合った。・・・一番に新幹線を降りたからね~~。
足が遅いんだからもう…。

名古屋名物~ぴよりん

1440775166566名古屋駅で
可愛らしいのを
見つけました。
ひよこぷりん、
名前は「ぴよりん」

知人が教えてくれました。

食べてしまうのが
もったいないほど、
愛らしいのですけど。
女子は
食べちゃうんですよね~~
中身はプリンだけに、
とってもソフトです。
それほど甘みが強くなく、
すんなり入っていきます。
口どけも良く、
とろけるような感じで、
私は大好き。

これはプレーンタイプ。


季節限定の抹茶味が特に美味でした。

次々、色んなタイプが、出るかも~(⌒∇⌒)

ちなみに、カフェジャンシアーヌで販売。
店内でも食べられるし、テイクアウトもOK.
だけど2時間以内にお召し上がり下さいって…
もろくてかわいすぎ、、、だから長持ちはしないんですね^^;

再診(術後2ヶ月目)2

「歩行はどう?ふらつき等はどうですか?」
と聞かれた。
「足は、坂道、特にスロープとか、足が突っかかるんです。
階段とか坂道を上っていると段々足が上がらなくなってくるんです。」
「足首が上に上がらない。足首のまねきが悪い、つまり、足首が不器用ってこと」
「(笑)・・・!」
「まあ、元々立っているとグラグラしていたからね。ロンベルグサインが・・・。」
と、先生が思い出したように言われた。
「腱反射が亢進していると、下肢はドロップフットになり気味なので、歩く時は、
踵からしっかり下ろして歩くように心がけるように」とのこと。
(足首の体操しようっと…。)

C5麻痺だった時の影響から、まだ肩の力が無いと言われた。
(特に右側)、
そこで、500gのペットボトルを両手に持って上げる、
慣れたらだんだん重量を重くしていく。。
という筋トレを習った。

「術後の大きな変動のようなことは、今は起きてない?」
と聞かれ、大丈夫と答えた。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
5月18日が手術日だった。
翌日は、全身が痺れたようになり、
一時的にベッドから起き上がれなくなってしまった。
1日だけだったけど。
私は薬の影響か、疲れただけだと思いこんでいた。
確か、まだ術後2日目だったため、
先生にとても心配をかけてしまった。

術後数ヶ月経ってからしか撮らないMRIを、
例外的に撮った。
脊髄の浮腫や、片寄りがないかどうか、
画像診断する為だ。CTも撮影した。
その結果、異常なしと分かり、まずは大丈夫、
と確認していただいた。
結局、
手術直後の頚椎の自律神経の乱れによる一時的な症状
ということで落ち着いたのだ。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

T先生は、頚椎の創部を確認後、
半分の幅の小さいテープに変更となった。
これなら一層目立たない。
「唯一の欠点は、同情されにくい事」らしい(笑)!
でも私は、
☆レベルアップして、気分もアップした感じ(笑)!

MRIの画像を回転させたり、色々な角度から見せて下さって、
異常のないことを丁寧に教えてもらった。
OPLLは、かなり下の方まで切削してもらったようだ。

C3/4のちょっと上辺りから、C4/5のちょっとした辺りまで
後縦靭帯の石化を削っているとのこと。

「画像をみる限りは、もっと症状が改善していても良い」
ように思えると言われ、
まだ術後2カ月弱なので、あと、1~2ヶ月たてば、
もう少し(良い方に)変わるだろうというお話。

次に、肩関節の痛み痺れの確認。
頚椎の病気とは別に、胸郭出口症候群の疑いあり、と。

そして膝蓋腱反射亢進のテスト。まだ亢進している様子。
画像上は脊髄が白くなったりはしていないけれども、
圧迫によって血の巡りが悪くなっていた影響が
まだ残っているらしい。
「まあ、1年くらいかけて、徐々に抜けてくると思って。」
1年たっても残った症状は、後遺症ということに。」
「減圧した直後がぐっと良くなって、
そこから先は脊髄の治りはゆっくり…。」
といわれた。

ただ、私は低侵襲手術を受けているので、
隣接椎間板の変性等のリスクは起きない。
金属も入れてないし、骨の移植もない。カラー固定もしていない。
かなり自由に過ごせていることになる(笑)

「頚椎の圧迫されていた症状の名残と、
それに伴う自律神経障害の痺れ痛み、
ちょっと胸郭出口症候群の症状も混じっていて、
姿勢によって症状が出ている。」という結論だった。

手術直後に消えていたはずの痛みが、
6月の半ばから、徐々に出てきた。
その件については、
「痛みは、交感神経回復期で、興奮しているのかもしれない。
脊椎手術に伴う、交感神経系のリバウンドが起きているのかもしれない。
が、自律神経症状がガタガタになっている様子もないので……」

その後、薬の処方について話があり、2種類減薬となった。
(エペナルド、ドンペリドンの2つ)
薬についても、非常に詳しくて、頼れる先生だ。

朝寝坊

朝寝坊した!!
早起きの私には滅多にないこと。
慌ててシャワーだけは浴びる。

ゆっくり服を選ぶ間もなく、7時には家を出る。でないと、JRに乗り遅れてしまう。
このどたばたは、〇〇駅で捨てて行こう。
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