頚椎の低侵襲手術を受けて

50代の主婦”ららんら”と申します。 2014年2月、頚椎ヘルニアとOPLLの併発で脊髄症状を発症。 翌年、浜松でT先生に低侵襲手術(eMacF)を受けました。 ※※あくまでも日記なので、書いた時点での思いを綴った内容です。

浜松再診12月

浜松3日目(仮題)

☆睡眠時間5.24h.深い睡眠率80%
リラックスしてるはずだけど、
思うほどには眠れなかった…。
6時過ぎには覚醒してる。
きのう、「完全不眠症」だと、
同じヘルニア仲間に言われたけど、
正しいな
1450619590788
今日は浜松最終日。
ホテルチェックアウトは
午後1時になってるプラン。
だけど…。
そこまでは滞在しなかった。

朝食は、焼き立てパンがおいしかった。
味噌汁に和風のおかずが数種類。
納豆や漬物、ゆで卵もある。
焼き立てパンが3種類程度。
サラダやウインナーと野菜炒め、
コーン等も。
ご飯の隣には、カレーもあった。

飲み物は、
ミルクとオレンジジュース、麦茶、
コーヒーがラテやブラックなど
数種類。

このホテルは2度目だが、
朝食バイキングが好きだ。
必要最低限は揃ってるし、
無駄がなく、
でもどこかしら温かいスタッフの
もてなしが肌で感じられる。

次々と焼き立てパンが出来て、
お代わりする人が何人もいた。
品数は多くはないが、
ちょうどの適量だと思う。


☆浜松駅横の遠鉄百貨店
1450619657290
☆百貨店地下のフレッシュジュース
1450619669856
毎回、浜松へ訪れるたび、
立ち寄ってる
フレッシュジュースのお店。

今日は、野菜不足を解消するため、
30品目の野菜入りグリーンジュース
を選んだ。

ショートタイプの氷入り。
デパ地下は何か暑かったので、
冷たさが、ちょうど良かった。

お店のベンチに腰掛けて、
しばしのジュースタイム。
デパ地下は、
ずいぶんとにぎわっていた。

そのうち隣に、
仲のよさそうな老夫婦が腰かける。
いい感じだなあ。。。

3回目の再診③~T先生の診察

ノックをしてドアを開けると、
10月の時より、ずっとお元気そうな先生の姿があった。
それが何より、嬉しかった!(^^)!
「こんにちは~
ますますお元気ですか?」
と、私がまずお聞きしてしまったヾ(=^▽^=)ノ
あはは・・・・・

恥ずかしいので省略…


さて、今回受診では、MRI撮影をした。
私自身からの依頼で。
7月に撮影し、半年ほど経つので、
経過を診て頂き、気持ちに、ひと区切りを付けたかった。
それと…
ひょっとしたら、『卒業だね』と言われて、
2度と再診しない事態になるかもしれないと思ったので…
それと…。
長くなるから、まあいいや(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

まだ前の再診から2ヶ月たっていないけど…
今回は、無理に早めに再診をお願いした。
ホテルのバースデープランを利用したかったし、
寒い1月には長旅なんか、絶対に、したくなかったので。
快くOKして下さった、理解のある優しいBJ先生(⌒-⌒)。


さて、診察が始まった…

「経過はどうですか?」と先生は、いつも同じ質問から始まる。

「日々の症状は、大小あるものの、
発症時から、ひとつの大きな流れとして捉えてみると、
断然今の方が、良くなってきています。」

と答えた。なぜなら、

「今まで悪かった歩行状態が良くなったので…。
普通に歩けるようになってきました。」

すると先生は、「歩いて見せて」と言われ、
診察室内を歩いてみせた。
診察までに、結構間があって、
疲れてたので、しっかりと足を踏みしめられなかったけど…
まあ、それでも以前よりはちゃんと歩けたと思う。
(自己満足かな?…先生は、ただ無言で眺めてた

それから、膝外腱反射のテスト。
これは、右足が特に跳ねてしまった
「跳ねた足が戻ってきて、かかとで蹴り上げてたね」
と言われてしまう。
T先生らしい観察力とクールな物言い。
残念、少々がっかり

両足と両手の指先へ放射状に広がる神経痛は常時あるので、
これは、脊髄圧迫の残存症状とのこと。
膝外腱反射も同じで、これらは治りが遅いらしい。

来年の5月で術後から丸1年になる。
それでも残ってしまえば『後遺症』だと、言われた。

術前から言われていたことなので、それはよく理解している。
こうやって先生が患者に告げる時は、嫌だろうな~。ストレスだろうな。
でも私自身は個人的には、感謝してますよ(*゚▽゚*)

時々手や足の動きが悪くなるのは・・・・自律神経症状かもと言われた。
画像等と一致しない症状。
右手の脱力は説明がつくが、足の方は違うらしい。

私はもっと分からない。なんでこうなるのか。。。
時折、勝手におかしくなるのが嫌。
様子を見てると、足は使い始めが硬くて痛い。
だんだん動かすうちに関節や筋肉が緩んできて、
いつの間にか動きが良くなって…また次第に動かなくなっていく。
足の方はそんな感じだ。筋力低下のせい??

今回初めて、自律神経障害の調整薬を出してもらうことになった。
これが効けば、自律神経症状がメインということらしい。
(薬名~グランダキシン)

☆C3/4の水平断像…12/18撮影分
1451084866236

☆C4/5の水平断像12/18撮影分
1451084636253
MRI画像はとても経過が良いことを示しているらしい。
C2/3の靭帯骨化は脊柱管が広いし、後方が空いてるので問題なさそう。
水が脳の拍動に伴って上下する水圧で、膜が押し上げられるから、
肉芽の付き方も、良い位置に保たれつつあり、順調だという。

脊髄も傷ついてないし、もっと症状が治っても良いくらいの画像だそうだ。
「画像は良いのにねえ、画像は良いのにねえ」
と先生が呟くように話される。
私としては、
半年たったので、先生にMRIで現在の状態を確認してもらいたかった。


他には、頚椎の病気以降、不眠症気味なのを
改めて自覚したと打ち明けた。
それ用の薬も2つ出してもらった。…睡眠導入剤。
これで眠れるようになれば、体調も早く良くなるだろうからとのこと。

以前は、不眠症も食欲不振も全くなかった。
頚椎の病気をして以来、症状悪化時だけは、眠れなかった。
圧迫痛を伴う痺れがあるときはほとんど眠れなかった。
特に初期は酷いものだった。
けれど、それ以外の症状で眠れないときはなかった。
手足が少し不自由でも、睡眠とは関係ない(笑)
それから、
なぜだか、術直後から食欲ゼロになった。
1週間、ほとんど補水液OS1で過ごし、病院食には手を付けなかった。
その後も、あまり食欲が出ず、現在10キロ減だ。
睡眠については、
手術前日はぐっすり熟睡していたし(笑)
前々日もよく眠れていた。妙なものだ。

今、デパスを1日3回飲んでるけど、普通の人は眠くなるそうだ。
眠くならないのは、交感神経の緊張が強いんじゃないかという話。
もう、そろそろ落ち着いてきても良いのに、と自分では思っている…。
術後、すでに半年以上過ぎてしまったから…
ちょうど、満7ヶ月たってしまった。

不眠症の、入眠障害、中途覚醒とされた。
睡眠薬は今まで一度も飲んだことがない…
どんな感じになるのだろうかな?
(薬名~アモバン、ユーロジン(エスタゾラム))

寝れるってこと自体が良くなっていってるってこと。
眠れないのは、
交感神経が優位になって緊張している、
副交感神経とのバランスが良くないということ。

しばらく薬で調整しながら、経過観察。。。となった。

3回目の再診②~待合室で

今日は掲示板のヘルニア仲間が、4人再診に来る。
半分は偶然だけど…(^^;

私が掲示板で心配していた方々は、
一見、案外お元気そうに見えた。

外見からは見当がつかないのが、
この病気の弱点でもあり、強みでもある。
と、勝手に思っている。

ある人は、より若々しく綺麗になってた。
頑張り屋さん。

ある人は
いろいろ、すごく大変そうだった。
だけどそれに負けない強さを見せてもらった。
私だったらどうだろうか・・・?
混乱しちゃうね、きっと…。
時々肩の力を抜いてね。
後は名医に任せて…良い結果を待ってます。

ある人は、掲示板告知通りのご様子で。
だけど、更に身体を一部負傷されていた。
理由を聞いてちょっと笑いかけた…失礼(笑)。
素敵な家族を紹介され、羨ましくなった。
私も同年代。
わが身を照らそう。
私はみんなの目には、どう映ったのかな?(笑)

そしてもう一人、新たなお姉さま。
以前より、お元気なご様子。
力強いお声で、
T先生の診察を受けるだけで、元気が出ると仰る。
医は仁術というが…

お医者様も人間ですから、お疲れの時もあるでしょう。
病人ばかり相手のお仕事、心身に良くはないでしょうし(^^;)
本当に、頭が下がります。
けれども、
診察を待つ間、ヘルニア仲間たちは、お喋りに花を咲かせました。
難しい事は先生に丸投げで、楽しいひと時を過ごしました。
少なくとも、私自身は、充分楽しみました。
バーチャル仲間がリアル仲間になる瞬間は、魅力です。

浜松までの遠出は、独りきりだと結構シンプル。
人に出会い、声を交わすと、モノクロの映像に、色が咲くような気がします。

3回目の再診①

今朝はかなり冷え込んでる。
日差しの中にいても、手足は冷たい。
帰りは、多分、夕方になるだろうから、寒くなるだろうな…

バス停に15分も早く着いてしまった(^O^;)
歩行状態は良好(*^^)v

目の前を小さな赤いバスが通り過ぎた。
浜松の循環型バスで、100円。
確か1日フリーパスだと、200円だったかな。
一度乗ってみたいな~
次回(笑)…次回もしも再診があれば、ね(笑)。

背中は日差しでポカポカ
顔は冷たい(^^;

枕のせいだ。後頚部痛、頭痛がする。
まあ仕方がない…
ベッドは良かったよ。
朝食の手作りパンも美味しかった。
次回から枕も持参しようかな?ななこさんみたいに。

後頭部、C3/4の辺り?を圧迫すると具合が悪くなる。
これは術前からなんだけど。
術後も、圧されるのは良くない感じで枕の高さや位置は大切だ。
下手な寝方をすると、たちまち強い耳鳴りと頚部痛が始まる。

まだ、穴が開いてる状態だし、骨ができてないから。
つまり、中身が安定してないから、気を付けた方が良いんだと思う。
そもそも、自分の椎間板は相当ボロボロだから、
これ以上潰れないように気を付けた方がいいんだろう。
骨がずれたりしたら大変みたいだし

8月~9月の時のように悪化したら嫌だし…。
首の中心で、またあの変な音がして、
症状がパッっと消え、次第にちゃんと身体が動くようになったけど。
あのままだったら、きっとここ(浜松)には来れなかった。

いつものように、出発より5分早く、病院経由のバスがついた。
すずかけ病院行きと確認し、すぐに乗りこむ。
いつも5分前位に到着して、
発車時刻まで停車待ちしてるようだ。
*****
到着後、右手奥にある再来機に診察券を入れると、
A4の受付票が出てくる。
それを再来機の上に置いてある透明ファイルに入れ、
左手の受付は通さずに、そのまま奥の脳神経外科の受付へ出す。
すぐにナースが来て、
MRIの問診票にチェックし、説明を受けた。

MRIの予約は12時半からだが、
予定より少し早くできるとのことで、すぐMRI室へ案内された。

着替えるとき、少し立ちくらみがした。
貧血になってから最近立ちくらみが多い。
目の前が真っ暗になったりする。

クラクラしながらもゆっくり上着だけ病衣に着替えて、
扉の前にあった椅子に腰かけて、
ぼうっとしながら待っていた。

そうしていると、神経痛と頚部痛が襲ってきた。
嫌な奴ら。
しんどいじゃないの…!
でももうじき、
MRIで横になれるし(笑)、ラッキー…なんて思いながら待つ。

しばらくして扉が開き、終了した患者さんが出てきた。
私は次だと思って立ち上がった。
何気なくその患者さんと目が合って…

なんと知り合いだった(^^;)!
掲示板のヘルニア仲間のジェントルマンだった。
これでお会いするのは2回目。
軽く挨拶して、その場は別れた。

MRIの最中、ずっと首が鈍く痛かった。
動けないから、
あんまりラッキーじゃなかった…

ホテルのベッドは快適(^^)vでも…

☆睡眠時間7.12h.深い睡眠率81%
1450389112900
シモンズベッドは快適~(#^.^#)

ただ、今回は、レディースプランじゃなかったせいか、
部屋も少し狭かったし、
枕が違ってた!
寝る直前まで、前宿泊した時と同じ枕だと思ってたので、
フロントに電話して交換してもらう気にはならず、
そのまま休んだ。

翌朝、起きてから、
枕をひっくり返せば、羽根枕になると分かった。

枕が合わず、耳鳴りが頭じゅうに鳴り響いてる…
手遅れじゃん^^;
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